普通会社員・貧乏社会人がお金・収入を増やす方程式
多くの普通会社員・貧乏社会人が何かしらの組織に属して働かないと、生きていける程のお金を稼ぐことができないと思っているようである。組織に属さずにお金を稼ぐためには、努力が必要、時間もかかる、精神的な強さも必要と思っている場合が多い。
しかし、お金を稼ぐ・収入を増やす・金持ちになることが難しいか？というとそうでももない。何故なら才能はそこまで必要では無く、誰でも努力すればなれるからである。
たいして会社員としては優秀でもない普通な私が、会社員の収入以外に、４つの収入源を作り、会社員の年収の何倍も稼ぐことができていることからも、才能がそこまで必要でないことはわかるであろう。
これまでは会社が、年功序列、終身雇用という名目である程度の収入を約束してくれたから問題ないが、これからは会社自体がどうなるか？会社員という働き方がどうなるか？不透明な時代になるため、努力する価値は十分にあると思う。
一方で、毎月定額収入を得ることができるのも事実であるので、会社員だからこそできるというメリットもある。
では、普通会社員・貧乏社会人が金持ちになるためには何をすればよいか？
①必要な生活費以外を貯金する
会社員以外の収入を作るためには、事業を行うか？投資をするか？は別として、タネ銭が必要になります。そのためには、ある程度のタネ銭（元手資金）が必要になり、それをまず貯める必要がある。
つまり、無駄遣いを削り落とす必要があり、大半の人がこれができない。年収が上がれば上がるほど、生活レベルを上げてしまう。そして、一度上げた生活レベルを落とすということが非常に辛く落とすことができない。
また、職業によっては、お金を生活にかけること＝信用に繋がる（例えば、経営コンサルタントがぼろぼろのスーツを着ていたら信用するだろうか？）という場合もあり、なかなか生活費を落とすことが厳しい場合もある。
ただし、ずっと貯金をする必要はなく、事業や投資が上手く回り始めるまでの間であるので、貯金以外に資産を増やす方法はないと思っている人よりは、我慢する時間は短いと思う。
重要なことは、給与収入が得られている間に、他の収入を作り出すかである。これこそ定額の収入が得られる会社員だからこそできる理由なのである。
②事業・投資を行う
次に、努力して貯めたタネ銭を使って、・事業を始める ・投資を始めるのである。何をするか？とあなたは恐らく思うだろう。回答は、「あなたが何で稼げるかによる」と冷たいものになってしまう。
あなたを冷たく突き放したい訳ではなく、あなたが何で稼げるか？はあなたが色々と試してみないと最終的には分からないのである。
もちろん、私の経験を通じて最短で進むためのアドバイスや、大きな損失を出さないようにするアドバイス等は私はできる。しかし、最終的にあなたが何で稼ぐかは、向き・不向き、やりたい・やりたくないもあり、あなたしか決めることは出来ないのである。
ここで、少しでも参考になればと思い、私の話を少しさせてもらう。
私は、これまで以下のことを行ってきた。
・大家業（マンション投資、アパート投資）
・メルマガ発行（30万人の読者保有）による広告費、アフィリエイト収入
・ＦＸ取引
・非上場会社への投資
・投資コンサルタント（投資相談・お金相談）
・輸入ビジネス（海外ブランドを輸入し日本で販売）
・ゴルフ会員権ビジネス
・情報商材作成・販売
・投資セミナー業（自ら講師含む） 等々
上記の中には損益として失敗したもの、大きく成功したもの、トントンなものも色々あり、今でもやっていること、利益が出ていても止めてしまったこともある。そのような経験の中で、自分に合わないものや向かないものは成功・失敗に関係なくあまり続かなかった。
また、コンサルタント業においては、私が利益を出している投資法をある方に教えても、その方が稼げるわけではないことも分かった。
理由は色々あるが、私とその方における、リスク許容度の違い、投資に対するメンタルの違い等々が大きな理由である。そのため、その方と一緒に納得できる投資法を作り上げていくことで解決できたケースも多々ある。
このように、私がやっていること＝あなたも稼げる が成立しないところが難しい点なのである。ここでも、失敗・成功を繰り返しながらあなたに合った事業・投資を作り上げていく必要がある。
③②を繰り返す
この先は、②事業・投資を行うを繰り返し、複数の収入源を作っていくのである。このステージになると大分慣れては来ているが、既存の事業・投資の維持・拡大を図りながら、新規収入源を作る必要があるため、レバレッジ等を効かせながらバランスを取ってやる必要がある。
これを繰り返せば、会社員の収入位は簡単に超えることができ、会社員も収入源のうちの一つとすることが可能となる。
もし、あなたも会社員以外に収入源を作り、お金・収入を増やしたいと思っているのであれば、是非とも参考にしてほしい。また、不明点があれば私に相談してみて欲しい。
